飴玉



透き通った
こころの飴玉


口にふくんで
だまっていよう


飴玉は
小さくとけるまで
噛みくだいてはいけないよ
舌の上で、ただころがすだけ



途中で
つんと、涙の味がしても
知らんぷりしているんだよ




そのうち
色んなこと
思い出すけど



そのうち
色んなこと
忘れてゆくから
by soraemori | 2009-07-10 19:22 | いつか昔に書いた詩