ください


指先から
こぼれる
光を

うけとめる
匙をください


悔やみたくなくて
手放さなかった想いを

燃やしてしまう
炎をください




みんな忘れる
夜をください

幾重にも重ねて
幾重にも重ねて

その
夜と夜と夜のすきまに
織り込んでしまうから



やさしくされた記憶も

黙り込む二人も
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by soraemori | 2011-06-19 14:40 | 恋歌

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by 時任さとみ
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