いくつもの
透明の層の
淡い
いくつ目かの階層に

ひそやかに
すべり込み
もぐり込んだまま

浮かぶ
のが



誰かの空想の中に棲み
永遠に乱されずに




そうだ
私は上手な詩人のつむぐ
詩の
一部になろう


言葉ではなく
静かな空のような
あの深い余韻の部分に
じっと
かくれて暮らそう


それがいちばん
手っ取り早い方法

ような気がする
by soraemori | 2007-06-17 23:31 | 未完成